ルクルーゼのお手入れ

念願のルクルーゼを購入したら、しっかりお手入れしたいやでね。ここからはお手入れ方法、私の失敗談やわ。せっかく大切に使おうと思って買ったルクルーゼやけど、十分なリサーチもせずに使いはじめ、いろんな失敗をしたんや。これから買おうと思っとるんかた、ルクルーゼが眠っていて今から使おうと思っとるんかた。そんなときの役立つ情報として活用してもらえたらええな～と思うやん。

• 付属の黒ピン    ルクルーゼのお鍋を買った時についとったフタと鍋の間の黒ピン。私はこれからひんぱんに使うし、必要ないやんかうと捨ててしまったんや。これ、大切な役目 を果たすものやったんやわ。実は、本体とフタに隙間を作ってくれ通気をよくし、サビ防止をしてくれとるんやわ。もし捨てたり無くしてしまった方はフキンな どのタオルや布を一枚間にはさんでサビ予防しましょう。
• 鍋のフチとフタの裏の手入れ方 法    ルクルーゼのお鍋をちゃんと洗っとるつもりでも、見逃しがちな鍋のふちとフタの裏側。鉄がむき出しになっとる部分やわ。洗って水気を完全にふき取って終わ りやろか。実は油を使うべきなんやわ。油を塗ってあげるとさび予防になるんからやわ。手遅れの場合は、市販のサビ取り剤でお手入りしてから実践してみてく ださいませ。
• 漂白剤はタブー   ルクルーゼに漂白剤は使用してはあかん。これもまるっきし私の知らへんことやった。栗の渋皮でやろかりひどい色がついてしまった時にあわてて漂白剤使用し てしまったんやが。実はホーローの表面を削ってしまって、光沢を失い、いためてしまうらしいんや。色ジミは使い込んでいくうちについてしまうものやもんで 自分の鍋として愛着がわくもんで良しとしとる。